今や、ISO9001は、建設業においては諸官庁の入札要件とまでは行かずとも、依然として実務能力を計るバロメーターとして顕在している状況や、また松下やソニーなどの国際企業の下請負業者においても取引のライセンスとして半ば強要されている状況です。
以上を垣間見ますと、中小企業においては「取らないと仕事がもらえない(できない)」という外圧で取得する場合がごく自然であるという錯覚を起こしてしまいそうになります。正に末期的症状とも言えましょう。。
そうした企業が取得したISO9001というのは、現業とISO業務の2重業務に陥り、従業員に苦しみを与える厄介者になっています。
つまり、優秀な社員の退職者予備軍を作ってしまっている取得企業が多いのです。そんな異常な巷のISO9001の普及の現況に、
「経営者が手を出す事業は、儲からない事業でないとジリ貧を招く」
をモットーとする経営コンサルタント池田(通称procon)が
「儲からず、邪魔でお荷物のISO9001を儲けるツールに変身させる法」
を「儲けるISO9001にする法」をテキストに直接伝授致します。
この本質は、
これから認証取得を考えている企業も、既に認証を取得した企業も、真に企業経営に役立つ、しかも儲けるISO9001にする法が分かれば、きっとこの実感のない平成景気、事実上相も変らぬ不景気続きも周りの性(原因他人論)にするのではなく、自力で抜け出せる気概(原因自分論)が持てる、というところにあります。
つまり、原因他人論ではなく原因自分論でなければ、いつまで経っても、現状を打破することはきないということです。
*講演時間は3〜5時間程度の予定です。
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