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なぜ情報化か

 
■ 情報化の時代
パソコン、LAN、インターネットが、社内・社外を通して情報をやり取りする手段として当たり前の時代になりました。

自社内のみならず、取引先がオンラインシステムを導入した、などということも珍しくなくなってきました。

情報システムは、その業種、規模を問わず、今後の会社経営において、ますます重要な意味を持ってきます。

 
■ 情報のシステム化とは
では、情報のシステム化とは一体どういうことなのでしょうか。

情報システムには「顧客・仕入・企画・生産・人事・経理・営業」のような要素があります。
みなさんの会社では、これらの各部門で、データをどのように扱ってらっしゃるでしょう。
ばらばらのフォーマットで、こっちではパソコンを使っているけど、向こうでは紙で管理している、なんてことはありませんか。

情報のシステム化では、これら各部門で扱っているデータを一元化します。
部門が異なるために、今まで別々に入力していた手間を解消し、さらにはそこからより有益な情報を得る場合もあります。

 
 
【1】情報システム化の狙い
情報システムに対する経営者の方の狙いは、大別して次の3つに分けられます。
(1)コスト削減及び正確性の向上
  事務工数を削減し、事務コストを低減する。
  事務の精度を上げて、未請求や未回収代金をなくすなどによる機会損失を防止する。
  得意先・金融機関等への提出資料の内容を充実して、会社の実態をよりよく理解してもらう。
 
受発注・出荷・請求事務や在庫管理事務等々、経理・事務のコンピュータ化によって下記が得られます。
(2)経営計画・管理の向上による会社の収益性の向上
  店舗別・部門別の収益を向上させる。
  高収益・低収益商品を選別して、通算での利益性を向上させる。
  仕入れコストの低減・物流費を低減させる。
  より効率の良い資金調達と運用をする。
  年度売上目標・経費予算と実績の推移を、より速く、より細かな単位で観察する。
  従業員が会社に抱くイメージをあげ、新規採用にも有利な環境を作り上げる。
 
情報を「会社事業を計画し、統制すること」に利用して、間接的メリットを引き出します。
(3)会社外部からの、あるいは外部に向けての狙い
  データ交換をコンピュータと通信回線を使って行う業界が非常に増えてきました。
業種によっては、会社間のデータコミュニケーションが、会社の存続要件となっています。
  ネットワークの確立による新規顧客の獲得、ニューメディアの活用による新しい消費者の獲得等々、
販路と対象の拡大をする。
 
 
【2】情報システム戦略
情報システムの導入に当たって、種々の狙いのうち自社はいずれを狙うのかについて、経営者の方は、次の事項を考慮する必要があります。
(1) 自社の主要業務別コストの現状と将来
(2) 今後収益向上を図れる余地と最もインパクトを与えるところ
(3) 今後3〜5年間で展開できる新規事業
(4) 同業他社の情報システムへの取り組みの現状と将来
(5) 主要得意先、仕入先、地域商業圏の一般企業の情報システムの動向
(6) 一般的な情報システムの動向
(7) 自社の従業員の情報システムに対する姿勢
これらはどの項目を取っても、深くかつ詳細に事実を把握して予想しようとすれば、大変な手間とコストがかかります。

そんな手間やコストをかけることなどできない企業の方々には、情報システム作りをお手伝いさせていただく経営コンサルタントが必要になります。

実際にお会いして話してみないと、経営者様と経営コンサルタントの相性は分からないですので、ぜひお気軽にお問合せください。

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